「人生の意味」の論文(わかる哲学)

目指せ美文字!ボールペン字、始めました。

ここで軽めのエントリーを。

タイトルにある通り、ボールペン字を習い始めました。
とは言っても、教室に通ったり、通信講座で添削してもらえるようなものではありません。
本屋に売っている練習帳というものを3冊買ってきたので、それをやってみようというわけです。

始めた動機は、これから本業副業ともに人に自分の書いた字を見られる機会が増えそうなので、せめて見せても恥ずかしくないレベルにはしておきたいなと思ったからです。

以前から美文字には憧れていて、いつかやろうと思っていたのですが、なかなか必要に迫られる機会がなかったので、取り掛かることなくここまでズルズルと来てしまいました。

20年ほどかけて身に染みついた「クセ」なるものを修正して美文字になれるか不安な部分もありますが、字を上手くするには年齢は関係ないと信じ、やってみようと思います!

 

今回買った教材を紹介します。
選定基準は、本屋に行って手に取ってパラパラと見て、お手本が美しいもの、お手本が好みのものを選んだという感じです。
お手本によって最終到達点やモチベーションが変わってくると思うので、今回はお手本で選んでみました。

『U-CANの もっと! ボールペン字練習帳』(著者:鈴木啓水、出版社:ユーキャン学び出版)

『美しく正しい字が書けるペン字練習帳』(著者:和田康子、出版社:新星出版社)

『なぞるだけで美文字! ペン字書き込み練習帳』(著者:樋口咲子、出版社:ナツメ社)

これらの3種類の練習帳に加え、こちら。

『まっすぐな線が引ければ字はうまくなる』(著者:髙宮暉峰、出版社:日本実業出版社)

理論というか、心構え的な部分を知りたかったので。
タイトルを見て、「確かにそうかもしれない!」と思ってつい買ってしまいました。
これも並行して読んでいきます。

 

現時点では、美文字を書くのに必要な要素は主にこの2つなのかなと思います。
それは「慣れ」と「意識」です。

美しい文字の形に目で慣れ、それを書くための腕の使い方に慣れていく。
こういった慣れには、たくさんの練習によって到達することができます。

しかしそれだけではダメでしょう。
文字を美しく書こうと、書くたびに意識する必要があると思います。
美しく書く技術があっても、美しく書こうと意識しなければ美しい字は書けないように思います。

これは持論ですが、こうであると信じて練習していこうと思います。
美文字が書けるようになったら、また改めて理論化します。

 

さて、とりあえずこの練習帳3冊をやってどれだけ美文字になれるか知りたいので、とてもとてもお恥ずかしいのですが比較対象として現在の私の手書き文字をさらします。

 

これがビフォーです。
顔から火が出そうです。

これを書いてみて思ったのは「書くスピードもクセに含まれる」ということ。
あくまでも今の全力を、ということで綺麗に書こうとゆっくり書こうとしたのですが、気がつけばペンが速く動いていました。

美文字を書くにはある程度ゆっくり書くのがいいのだと思います。
しかし意識してもそれができていないので、美文字にならないのかなと思いました。
「文字をゆっくり書く力」も身につけていけたらと思います。

 

さあ、これが一体どこまで美文字になるか。
とりあえず練習帳3冊をやってみることにします。

結果についてはまたブログでお知らせします。

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